「ソフティモ」ってほぼほぼ伊野尾くんじゃん。

人生を変えた25日間のこと~伊野尾慧、金髪狂想曲~

 

2014年2月は私の人生を変える1ヶ月だった。

 

 

 

上の二つは、2月の始まりと終わりの私のツイートである。嘘だろ。唐突に告白してから、伊野尾祭りで狼煙を上げるまで、一か月経っていないのかよ。一体何があったんだよ。同じ人間かよ。自らのツイートから、この決定的な一か月間の騒動を備忘の意味を込めて記録しておきたい。

 

2014年2月1日 伊野尾くん金髪の報せを受けて、私は、Twitter上で初めて伊野尾くんのことが好きだと口にした。初めて口にしたのに、既に謎の使命感の下で伊野尾くんの金髪が掲載された媒体の購入を決意していた。

 

 

 

2月7日 しかしながら、その僅か5日後、伊野尾くんはMステにて黒髪を披露した。その時の衝撃ツイートが以下。

 

 

 

 

2月8日 サタジャニが発売され、今はもう失われてしまった金髪の伊野尾くんが掲載される。大雪の日だったがあまりの貴重さに買いに走る。その日家を出たのはサタジャにを買いに行くためだけだった。

 

2月10日 初めてジャニウェブで伊野尾くんの日記を読む。その文章の巧みさとあざと可愛さに打ち抜かれる。

 

 

2月14日 AinoarikaのCDとDVDを見る。冒頭の「こんなひらけととこきて」の伊野尾くんの発音の可愛さにのけぞって、リピートして、全く進まない現象が起きる。

 

 

この時に生じた気持ちは結局いままで変わっていない。いまでもどうしたらいいかわからなくて苦しんでいる。そのころからツイートも「伊野尾くんかわいくてつらい」「伊野尾くんかっこよくて死ぬ」をぶつぶつと繰り返すだけの「伊野尾可愛い辛いbot」と化すようになる。

 

2月18日 ダークシステム恩田回が放送される。伝説のインド回である。それまでダークシステムを全く見ていなかったが、とりあえず見なければと思って観る。その結果言葉にならないさけび「あああああ」「えええええ」を上げつづけ、死にかけた、そして、以下。

 

 

2月19日 Twitterのプロフィール欄に「いのおくん」の文字を加えたまさにその日、伊野尾くんの金髪が「役作り」であるという衝撃の事実が出回る。

 

 2月25日 「役作り」が橋田壽賀子ドラマ「なるようになるさ2」だということが判明。まさかの不良役の金髪。そしてこのツイート。

 

もうすっかり嵌っている。嘘だろう。怒涛の一か月過ぎる。全く容赦ない。この一か月を経た後、なるようになるさの放映、LWMコンの参加、smartの発売、ツアーの参加と、私は着々と伊野尾くんに嵌っていく。初めて伊野尾くんを知り、初めて伊野尾くんに堕ちた一か月間。楽しくて忙しくて辛くて激しい記念すべき濃密な一か月間だった。