「ソフティモ」ってほぼほぼ伊野尾くんじゃん。

べいじゃんが伊野尾回だった。

JUMP da ベイベー!略してべいじゃん!

毎週金曜日24:30〜25:00、bayfmで放送されているラジオ番組について話したい。

 

「こんばんしゃく~!」という軽快な挨拶から始まるHey!Say!JUMPの有岡大貴と高木雄也によってお届けされるラジオ番組。

 

放送開始が4月なので、開始されてからほぼ3ヶ月経つわけだが、

 

もうね、すごい。

 

毎回、神回。

 

毎回、「あ、今回がベスト神回だわ~」って思うのを更新してくる。毎回神回どころか、毎分毎秒、一言一句すべてが神がかってすばらしい。

 

二人の軽妙なテンポで繰り出される、一ミリたりとも出し惜しみせずに放出される近況情報、メンバーそして事務所内交流の数々、ジュニア時代の思い出などなど、聞き流すことができる話が一つもない。トークテーマすべてが「は??え??ちょっとまってまってまって!!!」って言いたくなるくらいの爆弾。アイドルラジオによくある妄想シチュエーションを恥ずかしなりながらも全力で楽しむ姿勢。最後には音楽の趣味が同じという二人が選んだ二人の好きなおしゃれ洋楽が紹介されるところまで含めて、30分にこんな聞き所詰め込んできます?ちょっと詰め込みすぎじゃないですか?と心配になるくらいのすばらしい番組です。

 

何よりも、二人の声が本当に楽しそうで楽しそうで、二人がこのラジオという媒体を本当に大切に、楽しくやっているのが伝わってくる。

 

今日は、全伊野尾担が歓喜の涙を流しながら狂喜乱舞し、たぶん何人かは昇天して死んでしまった、6月21日に放送されたべいじゃんの文字起こしをしつつ、べいじゃんの素晴らしさを再確認していこうと思う。

 

6月21日は伊野尾くんの誕生日前夜ということで紹介されたお便りがこちら。

 

高:ラジオネームえなさんからですね。さて、6月22日は我らの伊野尾慧様の24回目の御生誕記念日です。

有:ほほほっww

高:そこで提案があります。1.バースデーゲストとしてべいじゃんに呼んでおもてなしをして欲しい。または、バースデーサプライズで、伊野尾慧にですね、生電話をして欲しい。だそうです。

 

この「伊野尾慧様の生誕記念日」という部分を読む高木くんとそれを聞いてる有岡くんがへらへら~って薄ら笑いを浮かべているのがすごくいい。あたかも伊野尾くんをそんなにも想っている人がこの世の中にいることを実感として理解できないみたいなスタンスをとっているように見える。放送開始されてすぐのべいじゃんでも、伊野尾くんをぜひべいじゃんに呼んでくれという伊野尾担の熱いおたよりが紹介されたことがあったんだけど、その時もそうだった。おい!有岡!高木!おまえたちにとってはテキトーな男だぜみたいな感覚の伊野尾くんかもしれないけど、伊野尾慧様の生誕を心よりお祝いして、なんなら伊野尾くんは天から与えられた奇跡の存在とまで思っているひとが結構な数いるんだからな!!って言いたい。

 

有:あぁー、なるほどね!

高:誕生日かぁ!

有:むににの日ですね

高:むにに。むににってなんだよ!

有:でもむににの日って覚えやすくない?

高:おぼっ…完璧に覚えてるもんww

有:忘れないでしょ?むににの日って。

有:まぁね、いろいろ考えてくれた企画ではありますけど…、残念ながらね、今週はね、実現できそうなものがひとつも…

高:そぅ〜、忙しいんだょっ

有:ありませんっ!

高:ごめんなさぃっ。

有:ということで、ちょっとね、いのちゃんについて、生誕記念日を2日後に控えてるということで、ちょっと、伊野尾慧について語ってみますか。

 

伊野尾くん来れないから、じゃぁ今日は伊野尾くんのこといっぱい話す?っていう有岡大貴どう考えても天才すぎる。有岡大貴の天才ぷりが遺憾なく発揮されるべいじゃん素晴らしい。

 

 

①有岡・高木からみた伊野尾くん

 

有:伊野尾ちゃん、でもほんと、大学に在学してたころと卒業してから人が違うように変わった。

高:変わった!

有:大変だったんだろうね、たぶん大学生活が。

高:うん、いろんなストレスがねwww

有:ほんとにね、ほんとに人が変わったようにすげぇ元気になってさぁ

高:すげぇ元気になったなぁー。面白いもんなぁー。

有:面白いよね。なによりマネージャーさんとか、誰とも友達みたいに接するよね。

高:あっ確かにそぅだね!確かにそぅだね!

有:なんなんだろ、お調子者とはまた違う感じ

高:適当なやろぅだょ笑。

有:そこがいいとこですよね。

高:面白いしぃ、頭もいいしね。

有:そぅそぅそぅ、あの意外となんかその、コメントとかさ、ひとりひとりインタビューしてるときとか、いのちゃんのコメントとか聞いてるとね、すげぇしっかりしたこととか言ってて。

高:言ってる。

有:ね!感心ですよ。見直したよ笑。

高:24になんのか。そっかそっかぁ。

有:なんかお祝いできたらいいよね。

 

なんかもう、2人が伊野尾くんのこと好きなんだなって。伊野尾くんが元気なのが嬉しいんだなって。いいお友達がいてよかったわねって。母親の気持ちになる。あと文字起こししてみて気づいたんだが有岡くんの伊野尾くん全肯定ぷりすごい。こんなぽんぽん出るかというくらいにすごい勢いで肯定していくし、適当な野郎だょ、にも即答で「それがいいとこですよね」とか返しててびびる。

 

②伊野尾くんと飲み会

 

高:三人とかでも、最近、有岡くんと俺と伊野尾くんと。

有:あ、いったいったいったいった!

高:ご飯行って。昔のね、ジュニア時代仲良かった友達呼んでね。

有:あったね。

高:食事したりね。

有:懐かしいメンツで集まったりしたね。

有:またね、でもね、いのちゃん結構フットワーク軽いから、意外と来てくれるからwww

高:意外と来てくれるw

有:そぅ、いのちゃんね、意外と来てくれるんですよww

高:いつも、もぅ適当だから、「俺、朝までいるぞぉー」って、どうせいないくせにww

有:「今日は朝まで大フィーバーだな☆」って言って、でもきっちり終電で帰ったりするww言うだけ言ってwww

高:いやほんと面白い男ですょ。

有:また近々行きましょうよ。

高:行こう行こう。楽しみしてよっ。

 

・伊野尾くんは意外とフットワークが軽い

・伊野尾くん高木くん有岡くんがジュニア時代の友人を含めて飲んでいる(←私はジュニア時代について明るくないのでアレですが当時を知っている方々にとっては生唾ものの情報であることは想像に難くない。)

・伊野尾くんは終電できっちり帰る

 

ほらね、ものの3分も満たないトークの中にこれだけの情報を詰め込んでくるんですよ?すごいでしょ、べいじゃんって。これTwitterでもしつこいくらい言ってるんですけどそれでもやっぱり何度でも言いたいんですけど、「今夜は朝まで大フィーバーだな☆」っつって終電できっちり帰る伊野尾くんが伊野尾くん満載すぎて、こんな伊野尾くんを好きにならないなんて無理!!!

 

③伊野尾くんとダンスレッスン

 

有:僕たちのダンスレッスンの話もね、普段なかなかすることないけど、ここらへんでしてみようか。

高:うん。

有:いままでいちばんびっくりしたダンスレッスンは、外国人のね、ダンサーの方がこぅ付いてくれて、ダンスレッスンしてくれたんだけどさ、これほんと、メンバーひとりずつ、私の言う課題に沿って振り付けて踊りなさい、みたいな。

高:ふぅぅーーん、…俺ね、いないわ!

有:あぁっ、いなぃ…かったか!!いや、あの回はすごかったよ!

高:ちょうどね撮影かなんかあって、行けなくてぇ、みんなに聞いて…、よかったぁーって思って!

有:すぅごい、もうね、恥ずかしくてしかたなかったけどがんばってやったよね。俺のね、テーマ、ちなみに犬!

高:んへへへっ。

有:犬になり切って、犬っぽいダンスをするっていう。ま、犬ならまだいいよ!

高:まだね!

有:いのちゃんなんだと思う?あててみ?

高:えーっ、動物?

有:動物ですね。

高:魚!

有:あっ近いかも!

高:近い?

有:近い近い近い

高:タイ?

有:あーっ、ちょっと離れたね。

高:あーうそ。えっ、タコ?

有:あぁーっもうほぼ正解。

有:いのちゃん、イカ!

高:あははははっ

有:いのちゃんイカですよ。

高:むずっ!

有:むずかしいよ!

高:くねくねしてればいいんじゃないの!

有:いやほんと、くねくねしてたよ、いのちゃん。

高:あっまじで、うわ、それちょーーみたぃんだけど!

有:身体全体でイカを表してたよ、がんばって。無茶ぶりですよ、言ったら。

高:急に?考えてこいとかじゃなくて?

有:あでも、ちょっと考える時間はもらった。

高:あ、うそ。

有:俺は一生懸命身体つかって、こぅ鎖に繋がってるブルドッグイメージして、音楽にのせてね、やったりしたよ、ハァハァ言いながら。

高:マジでぇ?よかったぁーーっ、いなくてほんと!!

 

もうね、まずもって、テンポがいい。テンポからしていい。これほんとリアルタイムで聞いてると、「えーっいのちゃんは何の役やったのー?なになにー?イカーー??」って伊野尾くんは何を踊ったでしょうかクイズに一緒に参加してる気分になってすごいわくわくする。有岡くんの話術巧みすぎる。

 

そもそもアイドルのダンスレッスンというなかなか陽の目をみることのない存在が語られること自体も素晴らしいのに、あろうことか有岡くんが犬。そして伊野尾くんがイカ。くねくねしたイカを表現する伊野尾くん、というのももちろんのこと、急に無茶振りされいやいやながら、それでもレッスンなので仕方なくイカを踊る伊野尾くんというのがそもそも萌える。いやいやなにかをする伊野尾慧とか萌える。

 

そして高木くんが「ほんとその場にいなくてよかったぜ!」っていう感じで有岡くんも「高木ずりーよ!」って感じなのが全然いいこぶってなくていいなあと思う。二人にとって「ダンスレッスン」というものが、大人の仕事というよりもまだ子供の学校や習い事に近い感覚を持っていることに、20代前半の男性の中に残っている少年の匂いを嗅ぎつけてしまって堪らない。

 

④伊野尾くんと眉毛

胸キュンおやすみというコーナーはリスナーが投稿した「胸キュン」なセリフを最後に高木くんが言って終わるという、高木くんの甘い声を最大限に活かしたアイドルラジオとして素晴らしいコーナーなのだけれど、だいたい高木くんが胸キュンなセリフを言ったあとに続く有岡くんの一言がおもしろすぎて、むねきゅんの余韻を残すことすら許されないみたいな状況になるのがほぼ毎回。

 

高:お前と、この夜空に、乾杯

有:伊野尾の眉毛にも、乾杯

 

もうここまできたらこちらは完敗です。まずもって意味がわからない。伊野尾くんと眉毛ってそんなにつながる?私、伊野尾くんの眉毛にそんなに笑いの要素を見出したことなかったけれど、JUMP内では伊野尾くんの眉毛はネタ要素なの?なんなの?どうしてなの??というめくるめく疑問を残したままべいじゃんは今日も終わっていくのです…。 

 

ちなみに伊野尾くんのところだけ書き起こしましたが、高木くんが大倉くんと2人で広い個室でお酒を飲んだ話や、高木くんが亀梨くんのおうちにいった話、それを聞いた有岡くんが、俺ないなぁ〜いろいろお喋りしたい!次は有岡くんもいいですかって言って!って言った(死ぬほど可愛い)のも、コスプレの話題から圭人りんと有岡くんが2人でバットマンのフェイスペイントをした話も、高木くんがティンカーベルのコスプレをして後ろのチャックがしまらなかった話も全て同じ回なんですからね!!!一回で中身こんなにたっぷり!大容量!おなかいっぱい!大満足!!!