「ソフティモ」ってほぼほぼ伊野尾くんじゃん。

伊野尾くんとトマト

 伊野尾くんとトマトの関係性をまとめた。あまり網羅的に追えていないし、こうゆうデータ管理が苦手なので漏れがあると思います。追加のトマト情報がありましたら教えてくださいませ!
 
第一章 それは突然に…
■2014.8.18  いのぺ
「最近空前のトマトブームがきてる、トマトおいしいよね!なんかずーっと食べてられる!生が一番美味しい。トマトって下から読んでもトマトだし上から読んでもトマト!リコピンとか入ってるみたい!(中略)どんだけ魅力的なんだよ、トマト」
 
それは特に前兆もなく登場した。
ジャニーズwebで毎週日曜日、メンバーが交代で連載を務めている「JUMPaper」。その伊野尾くんの当番の回、彼は突然にトマトへの愛を告白した。熱量を持って延々と語られるトマトの魅力。何がそんなに伊野尾くんをトマトへと駆り立てているのか、誰もわからない。web連載の当番が回ってきて、何か書こうかなーと思った時にたまたまトマトを食べていて、最近トマト好きだなーくらいの、そうゆう伊野尾くんの気まぐれなのではないか、と思ったりしていた。「空前のブーム」とはいえ、それは一時のものなのではないか、と。
 
実際、こんなに熱量を込めてトマトについて語っていたにも関わらず、その後しばらくの間伊野尾くんは特にトマトに対して言及をしていない。
 
■2015.2.22 いのぺ
「昨日なに食べたっけ?
あっ食べてないや。
あっっやっぱり食べた。
トマトとホルモンときのこ食べました、調理方法は内緒ね、アハ」
 
年が明けて2月、伊野尾くんは再びJUMPaperにおいて「トマトを食べた」という短い報告をしている。しかしそこには8月の日記のような熱意はない。ホルモンときのこと一緒に口にしたもの、という以外の特別な感情は特にないようだ。
 やはり、トマトブームは一時のものだったのだろうか…、でもいいんだ…一時でも君は確かに伊野尾くんに愛されていたのだよ…トマト…。
 
■2015.3月号 BEST STAGE
「最近になって大好きになった食べ物の話をします。それはトマトです。小さいころはトマトを好き好んで食べなかったんです。でも最近はずっと食べてられるくらい大好きになった。食事に行った店のメニューにトマトがあったら、必ず頼んじゃくくらいです。で、それがおいしくないとテンションが下がっちゃう…。ハマったきっかけは謎なんですが、リコピンとか、トマトに含まれている成分を体が欲しているのかもしれないですね(笑)でもだからって自分で栽培しようとまでは思わないですよ。挑戦しても、1回実ったらそれで満足して放置しちゃいそうだから(笑)」
 
わーーー!!!伊野尾くんの中で、トマトブーム終わってなかったーーー!!!トマトやったなー!!「大好きになった」って2回も言ってる!ずっと食べてられる、必ず頼んじゃう、かなり好かれてるぞトマト!
話はそれるが、ここで一体どうゆう質問がされたかはわからないけれど、初舞台に関する舞台雑誌の特集で唐突にこのトマトの話を持ち出す伊野尾くんがとても好きだ。それから「好きな食べ物の話をします」→「それはトマトです」という語り方とか、トマトにハマった理由について「成分を体が欲しているからではないか」と推測したりするところに理系っぽさを感じて、そこも好きだ。
ともあれ、伊野尾くんはトマトがまだ好きらしい!嬉しい!!歓喜!
 
 
 
 
と思っていたのも束の間、悲劇はおこった。
 
 
 
 

第二章 イチゴへの心変わり

■2015.4.11 サタジャニ
「最近トマトがブームです。イチゴはわりと好きなフルーツ。でもイチゴのほうがうめーってなっちゃったから、トマトブーム終わりでイチゴに移行かな。」
 
ひ ど い。さんざん喜ばせて、さんざん期待させておいて冷たく突き放す。伊野尾くんは本当に悪い男だ。それならいっそ「最近イチゴが好きです」だけ言えばいいじゃないか、別にわざわざトマトを引き合いに出すことないじゃないか!それなのにわざわざ「最近トマトがブームです」と言っておいて、最後にイチゴへの心変わりを示唆するなんて!非道!血も涙もない!
トマトとイチゴを両手に持って天秤にかけ、いたずらっぽく微笑む伊野尾くんは、それはそれは小悪魔だった。
 

■2015.5.29 いのお作文
「なぜなら近日魚、トマトなど健康的な食事をとっており、ラーメンは1週間以上食べてない。」
 
カラフト公演中においても伊野尾くんはトマトを口にしているということがわかる。この文章全体の趣旨は「ラーメンが食べたい」ということであり、トマトは健康的な食事の一例として挙げられているにすぎない。
しかし、カテゴリ的に言えば「魚、野菜など健康的な食事をとっており」となってもよいところを「魚、トマトなど」と敢えてトマトを名指しで挙げているところは指摘しておきたい。
 
第三章 トマト熱再来
■2015.8.1放送 メレンゲの気持ち
 
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4月11日のイチゴへの心変わり事件によって心に大きな傷を負っていたので、その後断片的に言及される「トマト」という文字はあったものの、正直やさぐれていた。「自宅の冷蔵庫公開」という予告を見ても、「もう伊野尾くんの冷蔵庫にはトマトなんて入っていないかもしれない」と思っていた。が、しかし、ふたを開けてみれば怒涛のトマトに次ぐトマト。というかトマト以外冷蔵庫には入っていなかったし、伊野尾くんはトマト以外のものを見せる気なんてさらさらなかった。
 
ここから堰を切ったように溢れてくる伊野尾くんのトマト愛は、現在に至るまで続いている。
 
 ■2015.10月号   Myojo
「夏のトマトっておいしくない?小腹が空くとよく近くのスーパーでトマトを買ってきて、ガマンできずに歩きトマトしちゃう。道の駅でも、その土地のトマトを買ったりするよ。でかいのは口のまわりが汚れるから、1口サイズのフルーツトマトが好き♪」
 
■2015.9.2放送  リトラ
「僕 トマト好きです❤️」
「イタリアンと言えば、トマト」
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■2015.10月号 ポポロ
「スペインのトマト祭りへ!トマト自体好きだからトマトにまみれてみたい」
 
■2015.10月号 duet
「スペインのトマト祭りにみんなを連れて行きたい!JUMPにはトマトがニガテな人が結構いて…。」
「メンバーの3分の1が苦手なトマトを好きになってもらおう!」

伊野尾くんのトマト愛はついに「トマト祭り」にまで派生した。トマト嫌いなメンバーにトマトを布教したいとまで言っている。というか、かじって口のまわりが汚れるのすら嫌なのに、トマトをあびるなんてもっと無理なんじゃないか、と個人的には思ったりもするのだが、もうトマトなら何でもいいのか、というくらいトマト好きがすごい。
 
これは、トマトブーム再来、なのだろうか。しかし、なんだかんだといいながら、伊野尾くんが「トマトブーム」を口にしてからもう1年以上が経っているわけである。このまま白米に続き伊野尾くんのお気に入り食材として殿堂入りを果たすのか否か。
 
移ろいやすい乙女心と秋の空、と伊野尾くんのトマト熱。こちらとしてもお前はトマトの何なのだ、というくらいの熱量を持って、伊野尾くんのトマトへの態度に一喜一憂していく所存です。